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作者:
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時間:
2014-6-19 00:07
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「貴様に力を貸してやろうか?」 ジャマールは自らの権力を取り戻す為に根回しを続けていた。 だが、今の国王は人徳と人望があり、中々上手く事が運ばない。 しかし、この男やその仲間、部下の戦力は凄まじいものだと分かるや否や、もしかするとと思い始める。 ジャマールにそう思わせるほどに、この男から放たれるプレッシャーは凄まじいものであった。 男が言うには国王を殺した後に自らの“組織”と手を組み、その支配下に置かれる事を了承しさえすれば他の反対する将や騎士、貴族までも圧力をかけ、必要ならば殺してやるという事。 ジャマールはすぐに国王暗殺を計画した。 まず、国王を暗殺する為には護衛の騎士や将軍を王の下から離れさせることが必要である。 そのための陽動もしかり。 その陽動は何処から手に入れるか……そこで男はこう言った。 ――貴様はこの王城の騎士なのだろう? ならば我らが盗賊をけしかけそちらの牢屋に送ってやる。そこで貴様は牢の鍵を手に入れ、期が熟した時にそいつらを解放しろ。http://www.chloe.au-naturelle.net 王を討つ! そう決心を固める。 元々ジャマールはフィーリア王国に忠誠を誓ってはいない。 すべては権力が欲しいままに国に近づく為の手段である。シャネル 財布 元々ジャマールは貴族であったのだが、ジャマールの家は没落してしまった。 しかし、ジャマールには剣の才があった。
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(馬鹿な奴らめ、貴様ら盗賊如きがこの国の騎士に敵うものか。だが、混乱させる事はできるな…。その隙に――)
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全身を真っ黒なローブで包み、白い髪を生やした男であり、その瞳はギラギラと光る禍々しいものであった。
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それにより今の将軍の地位まで上り詰めることが出来たのだ。 しかし、将軍になれたはいいが自らの家が再興することは敵わなかった。
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11話 動き出す双方
「諸君、宴の時間だ!」 場所は王城の外にある地下牢。 その中心で立っているのはフィーリア王国の将軍、ジャマールである。
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それに対してジャマールはひどく唇を噛みしめる思いだったのである。 そんなある時、ジャマールにある男が近づいた。
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「やっとこのときが来たぜぇ!」 捕まっていた盗賊達が一斉に地下牢の扉を開ける。 その様子に不敵に笑うジャマールはそのまま盗賊達を自らの下に集める。
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「今からお前達は城の中を混乱させろ。城の中の物品はあるだけ全部持っていって構わん」 牢獄の主の気前の良い言葉に、ひゃっほーー! と奇声のような声で叫ぶ盗賊達を見ながらクックとジャマールは笑う。
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