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作者:
fdusi2vbdt
時間:
2014-7-11 15:50
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一皿目の許容量を越えたので近くに来ていたリリヤに持たせ、二皿目を新たに盛ろうとし、そこでカナメの横から近づいていた人物が声をかけた。
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「して、おまえ様。いつ我の心臓を見せればよいかの?」 声をかけたのは、赤ワインの入ったコップを手にしたテオドルテだった。
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カナメが皿にのせていくのは“黄金牛”や“皇帝人参”などに使われているのと同じ超高級素材ばかりで造られた料理の数々であり、他国では天上の料理と言われるだろう逸品ばかりだ。今振舞われている料理の総額は一国の経済を傾けられる金額に達しているのだが、そんな事知った事ではないとばかりに、芸術的な配置で大皿に盛られた料理を崩して自分の皿に移す。
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その双眸には不可思議な魅力の光が宿り、十代後半に見える年齢となっている現在の姿は幼さと大人っぽさを併せ持ち、とてつもなく魅力的であった。
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カナメの背後には、椅子に座ってジト目を向けるセツナの姿があった。 何処か非難するような眼と、隣の椅子をパンパンと叩いてカナメを呼ぶ仕草はどこか愛らしい。
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どちらかを選べば、何かしらの騒動が起こる可能性が非常に高かった。 しかしその時、救いの手が差し出された。「カナメ様、ご報告したい事があります」 救い主は、ポイズンリリーだった。 小脇に書類の束を抱え、カナメの背後に何時の間にか立っていたのである。「お、おお。どうしたリリー」「はい、つい先ほど異世界関係の書類がラルヴァート達から送られてきましたので」「そうだな、うん、じゃちょっと先にそれを見て……」 垂らされた救いの糸にカナメは手を伸ばし、http://www.hermes.sebelresortnoosa.com コップに触れる赤い唇は、どこかカナメを誘う艶やかさがある。「我としては、おまえ様と別室にあるベッドの上でゆっくりと見せたいんじゃが、な」キャスキッドソン 財布「そうだな……じゃ、ちょっと隣の部屋に……」 二皿目の盛り付けをしながらカナメはテオドルテの色香を少しも意識せず、忘れない内に用事を済まそうか、とでもいうような軽さで二人で外に出ようとしたが、背後から投げかけられた言葉で停止した。
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が、明らかにテオドルテと視線で火花を散らしている現在の状況はカナメにとって面倒な場面と言えるかもしれない。
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「別室に行かずとも、宝具で肉体を透視すればいいだろう? 別にベッドに行く必要は無いと思うぞ、カナメ。それよりも、せっかく皿に料理を盛ったんだ、コッチにきて食べればいい」
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